補助サポ利用規約(サポート会員)
第1条 利用規約
1.この利用規約は、Front-C合同会社(以下「当社」といいます)が運営する補助サポ・ビジネスマッチングサービス(以下「補助サポ」といいます。)が提供する一切のサービスに適用します。補助サポの利用に際しては、本規約に同意いただく必要があります。
2.用語の定義
本規約において使用する用語の定義は、次のとおりとします。
(1)サービス利用者
ア リクエスト会員
法人(法人に所属する従業員を含む)・個人事業者等とし、補助金や助成金の申請及びその他の計画策定の支援を希望し、補助サポへの会員登録を行なった者をいいます。
イ サポート会員
リクエスト会員に対し、下記(2)に定めるサービス提供が可能な法人(法人に所属する従業員を含む)・個人事業者等とし、補助サポへの会員登録を行なった者をいいます。
(2)サービス内容
サービス利用者であるリクエスト会員にサポート会員を紹介するマッチングサービスです。
リクエスト会員が案件登録(補助金・助成金・計画策定・その他)を行ない、サポート会員が個別案件に対し支援希望の申し込みを行なった時点で、リクエスト会員及びサポート会員のマッチングが成立し、各々の会員に相手の登録情報等を開示するサービスをいいます。
補助金は、経済産業省や都道府県等が実施する事業者向け補助金を指します。助成金は、厚生労働省や都道府県等が実施する事業者向け助成金を指します。計画策定は、各省庁や都道府県等が実施する事業者向け計画策定事業を指します。その他は、国や地方公共団体が行なう事業者向け支援金や企業間の顧問契約を指します。
第2条 会員登録
1.補助サポのサービス利用を希望される事業者は、本規約の内容を承諾した上で、申し込みページ上で必要事項を入力の上、会員登録を行うものとします。
2.サ-ビス利用者が会員登録を完了した時点で会員となり、本規約を構成するものとします。
3.当社が会員として承認することを不適切と判断した場合、登録を認めない場合があります。また承認後であっても承認を取り消し、登録の抹消を行う場合があります。
4.すでに登録されている会員が、重複して会員の登録を申し込むことはできません。
5. サービス利用者は、代表者ご自身が本サービスを利用する場合の他、従業員が会員登録をすることができます。この場合、サービス利用者は本規約を遵守し、また、一切の行為について責任を負うものとします。
第3条 登録情報
1.ID等を含む全てのサービス利用者の登録情報は当社が保有・管理するものとします。リクエスト会員とのマッチングが成立した場合には、当該リクエスト会員に全ての情報が公開されることに同意します。
2.会員が公開登録情報として入力した情報が公開されたことにより会員が被った一切の損害については、会員自身が責任を負い、当社は責任を負わないものとします。公開登録情報のご入力の際には、注意するものとします。
3.登録の際に記入・申告する登録情報の全ての項目に関して、サービス利用者は虚偽の申告をしてはなりません。
4.住所、電話番号、その他の登録情報に変更が生じた場合、会員は速やかに所定の変更手続きを行うものとします。 変更手続きがされなかったことにより会員が被った一切の損害については、会員自身が責任を負い、当社は責任を負わないものとします。
第4条 会員間の情報の授受等
1.本サイトを通じて会員同士でなされた情報の授受、及びそれに付随して行われる行為について、当社は一切責任を負わないものとします。
2.本サイトを通じて会員同士でなされた情報の授受に関して、当該情報が各種ウイルスに感染していたことにより当社、他の会員又は第三者が損害を被った場合、当該情報を掲載した会員はその損害を賠償するものとします。また、当社は当該損害について会員又は第三者に対して一切責任を負わないものとします。
第5条 情報・サービス
1.当社が提供する様々な情報・サービスについては、これの完全性、正確性、有用性及び合目的性に対し、当社はその調査義務及び保証義務を一切負わないものとします。
2.当社が会員に対して提供する情報・サービスについては、当社は、これの完全性、正確性、有用性及び合目的性に対し、一切の保証を行わないものとします。また提供された情報に起因する損害(身体的、精神的、財産的損害を含む)が会員に発生した場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
3.当社は、本サービスに関する業務の全部又は一部を第三者に委託することができます。
第6条 利用規約の変更
1.当社は、サービス利用者の了承を得ることなく、この利用規約を変更することがあります。この場合、補助サポの利用条件は、変更後の利用規約によります。
2.変更後の利用規約については、当社が別途定める場合を除いて、オンライン上に表示した時点より、効力を生じるものとします。
第7条 当社からの通知
1.当社は、補助サポ上の表示その他当社が適当と判断する方法により、サービス利用者に対し随時必要な情報を通知します。
2.前項の通知は、当社が当該通知の内容を補助サポ上に表示した時点より効力を発するものとします。
第8条 利用ルールの遵守
1.サービス利用者は、補助サポを利用することにより、この利用規約の内容を承諾しているものとみなします。
2.サービス利用者は、補助サポの利用において、利用ルール及び操作方法等を遵守し、適正な利用をしなければならないものとします。
第9条 利用停止
1.当社は、サービス利用者が以下のいずれかに該当したときは、補助サポの利用を停止します。
(1)会員登録申請者が実在しない場合
(2)会員登録申請者が未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、申込の手続が成年後見人によって行われておらず、又は申込の際に法定代理人、保佐人もしくは補助人の同意を得ていなかった場合
(3)会員登録申請者が反社会的団体等に関与している場合
(4)刑事事件に関して、現に起訴されている者又は刑に処せられた者(刑の消滅した者を除く。)である場合
2.前項の他、以下のいずれかに該当すると判断したときは、利用申請申込者の会員登録を停止する場合があります。
(1)会員登録申請をした時点で、利用規約の違反等によりユーザー資格の停止処分中であり、又は過去に利用規約の違反等で利用登録の取消処分を受けたことがある場合
(2)会員登録申請の際の申告事項に、虚偽の記載、誤記、又は記入漏れがあった場合
(3)事務局の業務遂行上又は技術上支障があるとき、又は支障が生じるおそれがある場合
第10条 利用料金・マッチング料金
1.サポート会員の会員登録料は無料です。但し、永久に保証するものではありません。
2.補助サポにおけるマッチング手数料は以下の通りとします。
(1)マッチング手数料は、リクエスト会員の案件毎に発生し、サポート会員が申し込んだ時点で成立します。
(2)案件毎のマッチング料金はサポート会員サイト内に表示します。尚、料金は予告なく変更することがあります。
(3)当該料金は月末締めにて案件毎の合計金額を電子メールで請求します。
(4)支払いは翌月末までの銀行振込と致します。尚、振込手数料はサポート会員の負担とします。
(5)サポート会員が利用料の支払を怠った場合、支払済みに至るまで年14.6%の割合で、当社に遅延損害金を支払うものとします。この場合の諸費用は、サポート会員の負担とします。
第11条 退会
1.会員は退会しようとする場合、会員本人が退会の申し込みをするものとします。退会の申し込みは本サービス内の退会のページから手続きを行います。会員は、当サイト利用に伴って蓄積したデータ等は退会によって消滅することにあらかじめ同意するものとします。
2.当社は、以下のいずれかに該当したときは、前項の退会があったものとして取り扱います。
(1)サービス利用者が死亡した、又はサービス利用者が家庭裁判所によって、成年後見の開始、保佐の開始若しくは補助の開始のいずれかの審判を受けた場合
(2)サービス利用者を破産者とする破産の申立、サービス利用者の倒産又は廃業、民事再生法に基づく申立等があった場合
(3)サービス利用者の吸収合併又は組織変更等により、法人としての実質的な同一性の喪失、営業の全部譲渡があった場合
第12条 自己責任の原則
1.サービス利用者は、自己のIDにより補助サポを利用してなされた行為及びその結果について、当該行為を自己がしたか否かを問わず、一切の責任を負います。
2.サービス利用者は、補助サポの利用に伴い、他者(国内外を問いません。また、サービス利用者に限りません。以下同様とします。)から問合せ、クレーム等が通知された場合は、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
3.サービス利用者は、他者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合は、当該他者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
4.サービス利用者は、補助サポの利用により当社又は他者に対して損害を与えた場合(サービス利用者が、この利用規約上の義務を履行しないことにより他者又は事務局が損害を被った場合を含みます。)、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
第13条 ID及びパスワードの管理責任
1.サービス利用者は、当社が提供するサービスの利用にあたり、当社に登録しているメールアドレス及びパスワード(以下、あわせて「ID等」といいます。)を使用するものとします。
2.サービス利用者は、サービス利用者として有する権利(ID・パスワード等を含む)を第三者に譲渡したり、貸与、使用許諾、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為をしてはなりません。
3.サービス利用者は、ID等の使用及び管理について自ら責任を持つものとし、第三者に開示したり、使用させてはならないものとします。会員は、自己のID等によりなされた、当社が提供するサービスにかかる一切の行為及びその結果について当該行為を会員自身が行ったか否か又は会員自身の過失の有無を問わず、自らその責任を負うものとします。
4.サービス利用者は、ID等の盗難もしくは失念があった場合、又はID等が第三者に使用されていることが判明した場合、直ちに当社にその旨を届け出ると共に、当社からの指示に従うものとします。
5.サービス利用者は、複数のID等を持つことはできません。万が一、一人の会員が重複して会員登録を行い、複数のID等を持つことが判明した場合には、当社は当該会員の登録を抹消することがあります。
6.サービス利用者が、第三者のID等を不正に利用したことにより、当該第三者又は当社に損害を与えた場合、会員は当該不正使用によって生じた損害を当該第三者又は当社に賠償するものとします。
第14条 電子メールの受・発信
1.サービス利用者は、サービス利用者として当社と電子メールの受・発信を行う場合、当社に登録したメールアドレスと同一のメールアドレスを使用するものとします。
2.サービス利用者が当社に登録したメールアドレスと異なるメールアドレスにて受・発信を行った結果、当該会員に不利益、損害が発生しても、当社はその責任を負わないものとします。
3.当社が補助サポ内に掲載し又は会員に送る電子メール内の情報については、当社が選択及び決定できるものとします。
4.当社からの電子メールに返信を行う場合、当社指定の方法により返信するものとします。
当社指定の方法と異なる方法にて返信を行った場合、当該会員に不利益、損害が発生しても、当社はその責任を負わないものとします。
5.サービス利用者として発信する電子メールの本文中の記載内容については、サービス利用者本人の責任に基づくものとします。
第15条 私的利用の範囲外の利用禁止
1.サービス利用者は、補助サポを通じて入手した一切のデータ、情報、文章、発言、ソフトウェア等(以下、併せて「データ等」といいます。)も、著作権法で認められた私的利用の範囲を超える複製、販売、出版のために利用してはなりません。
2.サービス利用者は前項に違反する行為を第三者にさせてはなりません。
第16条 サービス利用者の機密情報・個人情報の取扱い
1.サービス利用者は、本サービスの利用に関して知りえた相手方の機密情報(本サービスに関するノウハウ、本システムに関する情報、技術上または営業上の一切の機密情報を含みます。)および相手方の個人情報を、厳重かつ適正に管理するものとし、相手方の事前の書面による同意なく第三者に開示・提供・漏洩しないものとします。
2.サービス利用者は、相手方の指示があった場合または利用契約が終了した場合は、相手方の指示に従いすみやかに機密情報または個人情報を返却または廃棄し、以後使用しないものとします。
第17条 反社会的勢力の排除
1. サービス利用者および当社は、自らが反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいいます。以下同じ)に現在および将来にわたって該当しないこと、ならびに、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を現在および将来にわたって有しないことを誓約するものとします。
(1) 反社会的勢力が経営に支配的な影響力を有すること
(2) 反社会的勢力が経営に実質的に関与していること
(3) 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって、不当に反社会的勢力を利用すること
(4) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていること
(5) その他役員等または経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.サービス利用者および当社は、自己または第三者を利用して以下各号の行為を行ってはならないものとします。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計または威力を用いて相手方の信用を棄損し、または相手方の業務を妨 害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
3.サービス利用者および当社は、自己の下請もしくは再委託先業者(下請または再委託契約が数次にわたるときには、その全てを含みます。以下同じ。)が現在および将来にわたって第1項に定める反社会的勢力に該当しないこと、ならびに同項各号の関係を有しないことを確約し、また、第2項各号に該当する行為を行わないことを確約するものとします。
4.サービス利用者および当社は、その下請または再委託先業者が前項に違反することが契約後に判明した場合には、ただちに違反した下請または再委託先業者との契約を解除し、または契約解除のための措置を取るものとします。
5.サービス利用者および当社は、前4項の該当性の判断のために調査を要すると判断した場合、相手方に対し調査に協力するよう求めることができるものとします。相手方は、これに必要な資料を提出するものとします。
6.サービス利用者または当社は、相手方が本条の規定に違反した場合、何ら催告等の手続を要せず、お客様と当社の間にて締結された全ての契約を解除することができるものとします。この場合、契約の解除を行ったお客様または当社は、相手方に損害が生じても何らこれを賠償ないし補償することを要しないものとします。また、解除を行ったお客様または当社に損害が生じたときは、相手方はその損害を賠償するものとします。
第18条 その他の禁止事項
1.前条の他、サービス利用者は補助サポの利用に関連して以下の行為をしてはなりません。
(1)当社もしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
(2)他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為又は侵害する恐れのある行為
(3)他者を差別もしくは誹謗中傷し、又は他者の名誉もしくは信用を毀損する行為
(4)詐欺等の犯罪に結びつく、又は結びつくおそれのある行為
(5)わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待に相当する画像、文章等を送信又は表示する行為
(6)銃器類、アダルト商品全般、風俗営業法に規定する「性風俗関連特殊営業」や「電話異性紹介営業」など、国内販売の禁止されている医薬品、薬事法及び健康増進法等の法律上、 広告表示に問題のある商品、非合法商品全般に関する情報の掲載や発信する行為
(7)補助サポによりアクセス可能な事務局、又は他者の情報を改ざん、消去する行為
(8)他者になりすまして補助サポを利用する行為
(9)有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他者が受信可能な状態におく行為
(10)選挙の事前運動、選挙運動又はこれらに類似する行為及び公職選挙法に抵触する行為
(11)補助サポの問い合わせ機能において、個人が特定できる内容を掲載する行為
(12)他者に対し、嫌悪感を抱かれるような広告・宣伝・勧誘等の電子メールを送信する行為、もしくはそのおそれのある電子メール(嫌がらせメール)を送信する行為。他者のメール受信を妨害する行為。連鎖的なメール転送を依頼する行為及び当該依頼に応じて転送する行為
(13)他者の設備又は補助サポ用設備(事務局が補助サポを提供するために用意する通信設備、電子計算機、その他の機器及びソフトウェアをいい、以下同様とします。)に無権限でアクセスし、又はその利用もしくは運営に支障を与える行為(与えるおそれのある行為を含む。)
(14)本人又は事務局の同意を得ることなく、又は詐欺的な手段により他者の企業情報を収集する行為
(15)法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続きが義務づけられている場合に、当該手続を履行せず、その他当該法令に違反する、又は違反するおそれのある行為
(16)補助金等に関して、サポート会員が行なう代理申請等の公募要領に反する行為
(17)上記各号の他、法令、この利用規約もしくは公序良俗に違反する行為、補助サポの運営を妨害する行為、事務局及び他者の信用を毀損し、もしくは事務局の財産を侵害する行為又は事務局もしくは他者に不利益を与える行為
(18)上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を他者が行っている場合を含みます。)が見られるデータ等へ当該行為を助長する目的でリンクを設定する行為
(19)上記各号の行為に準ずる行為
(20)その他、事務局が不適当と判断する行為
2.サービス利用者が本章に定める規定に反する行為をしたときは、当該利用者は、関連する法律、規則、政令、条例等の法規に定めるところに従い、損害賠償責任を負うことがあるほか、本規約上に定める措置を受けることがあります。
第19条 当社によるID等の停止等
1.当社は、以下のいずれかの場合は、サービス利用者の了承を得ることなく、サービス利用者に付与したID等の使用を停止又は会員登録の取消をすることがあります。
(1)電話、FAX、電子メール等による連絡がとれない場合
(2)会員宛に発送した郵便物が事務局に返送された場合
(3)上記各号のほか、補助サポの正常な運営の為に必要であると事務局が認めた場合
2.当社は、前項の措置によって、当該利用者が、補助サポを利用できず、これにより損害が発生したとしても、一切の責任を負いません。
第20条 データの変更及び削除
1.当社は、補助サポの運営及び保守管理上の必要から、サービス利用者に事前に通知することなく、サービス利用者が補助サポ用設備に登録したデータ等の一部又は全部を変更及び削除することがあります。
2.当社は、前項の措置によって、サービス利用者が何らかの損害を被ったとしても、一切の責任を負いません。
第21条 補助サポの内容等の変更
1.当社は、運営及び保守管理、改善、改良など必要があるときは、閲覧者及びサービス利用者に事前に通知することなく、補助サポの内容・名称を変更することがあります。
2.当社は、前項の変更等によって利用者が何らかの損害を被ったとしても、一切の責任を負いません。
第22条 本サービスの中断・停止
1.当社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、サービス利用者に事前に通知することなく、一時的に補助サポを中断することがあります。
(1)補助サポ用システムの保守を定期的に又は緊急に行う場合
(2)通常のウイルス対策では防止のできないウイルス被害があった場合
(3)火災、停電等により補助サポの提供ができなくなった場合
(4)地震、噴火、洪水、津波等の天災により補助サポの提供ができなくなった場合
(5)戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により補助サポの提供ができなくなった場合
(6)その他、運用上又は技術上、事務局が補助サポの一時的な中断が必要と判断した場合
2.当社は、前項各号のいずれか、又はその他の事由により補助サポの提供の遅延又は中断等が発生したとしても、これに起因する利用者又は他者が被った損害について一切の責任を負いません。
第23条 免責
1.補助サポの内容は、当社がその時点で提供可能なものとします。
2.当社は、補助サポ用設備に登録され、あるいは他者より提供されたデータや情報等について、その完全性、正確性、適用性、有用性等に関し、一切の責任を負いません。
3.当社は、他者からの違法行為及びその他これに準ずる行為により発生したサービス利用者又は他者の損害に対し、一切の責任を負いません。
4.当社は、補助サポの利用により発生したサービス利用者の損害(他者との間で生じたトラブルに起因する損害を含みます。)並びに補助サポを利用できなかったことにより発生したサービス利用者又は他者の損害に対し、一切の責任を負いません。
第24条 補助サポの中止・廃止
1.当社は、補助サポのホームページ上に事前通知をした上で、補助サポの全部又は一部の提供を中止又は廃止することがあります。この場合において、補助サポの中止又は廃止の事前通知は、補助サポのホームページ上で表示された時点で全てのサービス利用者に到達したものとみなします。
2.前項の手続をとることで、中止又は廃止により損害が発生したとしても一切の責任を負いません。
第25条 利用規約違反等への対処
1.当社は、サービス利用者が利用規約に違反した場合、サービス利用者による補助サポ利用に関し他者から当社及び事務局にクレーム・請求等がなされ、かつ当社または事務局が必要と認めた場合、又はその他の理由で補助サポの運営上不適当と当社が判断した場合は、サービス利用者に対し、次のいずれか又はこれらを組み合わせた措置を講ずることがあります。
(1)利用規約に違反する行為を止めること、及び同様の行為を繰り返さないことを要求します。
(2)他者との間で、クレーム等の解消のための協議を行うことを要求します。
(3)サービス利用者が発信又は表示する情報を削除することを要求します。
(4)事前に通知することなく、サービス利用者が発信又は表示する情報の全部もしくは一部を削除し、又は他者が閲覧できない状態に置きます。
(5)事前に通知した上で、IDの使用を停止とし、又は利用登録の取消処分とします。(但し、事務局が緊急を要すると判断したときは、事後に通知するものとします。)
2.前項の規程は第12条に定める利用者の自己責任の原則を否定するものではありません。
3.サービス利用者は、第1項の規程は当社に同項に定める措置を講ずべき義務を課すものではないことを承諾します。また、サービス利用者は、当社及び事務局が第1項各号に定める措置を講じたことにより発生する当該措置に起因する結果に関し、当社を免責するものとします。
第26条 当社による会員資格の停止
1.サービス利用者が次のいずれかに該当する場合は、当社は当該ユーザーに事前に何等通知又は催告することなく、IDの使用を停止とし、又は利用登録の取消処分とすることができるものとします。
(1)第9条のいずれかに該当することが判明した場合
(2)第11条第2項各号のいずれかに該当する事実が判明した場合 (3)第15条第1項及び第2項のいずれかに該当する事実が判明した場合
(4)第16条第1項及び第2項のいずれかに該当する事実が判明した場合
(5)第17条第1項及び第2項のいずれかに該当する事実が判明した場合
(6)その他事務局がユーザーとして不適当と判断した場合
2.前項各号のいずれかに該当することで、当社が損害を被った場合、当社は会員登録の取消処分又は当該ID等の停止の有無にかかわらず、当該サービス利用者から被った損害の賠償を請求できるものとします。
3.当社は、本条第1項の措置を講じた場合において、その措置が講じられたことの結果として発生する損害については、一切の責任を負いません。
第27条 当社の個人情報・企業情報
1.当社は、サービス利用者の個人情報に関して、補助サポに掲示する「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。
2.当社は、ユーザーの企業情報(発注案件に関する情報を含む)を、補助サポでの提供以外の目的のために利用しないものとします。但し、以下の場合はこの限りではありません。
(1)サービス利用者に対し、当社が業務に関連する情報及びアンケート等を送付する場合
(2)サービス利用者から企業情報の利用に関する同意を求めるために利用する場合
(3)マッチング支援を行う目的で、当社の委託先に提供する場合
(4)補助サポ業務の遂行・運営のために合理的に必要な事情があり、サービス利用者の企業情報を利用する以外に他に適切な方法がない場合
(5)その他サービス利用者の同意を得た場合
3.当社は、サービス利用者の企業情報の属性やPR情報等の集計、分析を行い、統計資料を作成し、補助サポが提供するサービスのために利用、処理することがあります。
4.刑事訴訟法第218条の定めに基づく強制処分(令状による差押え、捜査など)が行われた場合、その他相当の理由がある場合には、当社は、当該処分の定める範囲で第2項の義務を負わないものとします。
5.当社は、サービス利用者のマッチング情報として、新着案件や注目案件として企業や案件の一部情報を、補助サポのホームページ上にて閲覧者へ公開できるものとします。
6.当社は、サービス利用者の同意を得た場合は、企業の詳細情報を、補助サポホームページ上にて閲覧者へ公開できるものとします。
第28条 協議解決
利用規約に記載のない事項、及び利用規約の解釈につき疑義を生じた事項については、その都度当事者間において、誠意をもって協議の上解決します。
第29条 権利の帰属
当社が本サイトに掲載する情報に関する知的財産権(著作権・意匠権・特許権・実用新案権・商標権・ノウハウが含まれるがこれらに限定されない)、その他の権利は、特段の定めがある場合を除き、すべて当社又は他の著作権者に帰属するものとし、サービス利用者は、当社の承認した場合を除き、本サイトの利用を通じて入手したいかなる情報も、当社が指定する方法以外の使用をすることはできません。
第30条 専属的合意管轄裁判所
補助サポの利用に関連してサービス利用者と当社の間で訴訟の必要が生じた場合、さいたま地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第31条 準拠法
この利用規約に関する準拠法は、日本国法とします。
第32条 その他
この利用規約に定めのない事項は、当社が別途定めることができることとします。
附 則
本規約は、令和6年3月15日から施行します。